雨漏り時にすぐに自分でできる応急処置と騙されない修理業者の選び方

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雨漏り修理

大雨が降る度に天井裏からポトポトという音がしたり、以前から気になっていた天井の濡れ染みが段々と大きくなったりして、とうとう雨漏り修理をしなければならないなと思い、ネットで雨漏り修理業者を探されているのではありませんか。

でも雨漏り修理費用や悪徳業者のことが気になり、ついつい後回しにしてしまっていますよね。

そんなあなたのために、この記事では、雨漏り修理の費用目安や応急処置に役立つグッズ、雨漏り原因、悪徳業者に騙されない方法などをお伝えしていますので、業者を選ばれる際はぜひ参考にしてください。

雨漏り修理費用の目安

コーキング修理3万円~25万円
屋根修理20万円~100万円
屋根葺き替え100万円~300万円
外壁修理20万円~200万円
  • 一般的な住宅規模(10坪~30坪)で計算しています。
  • 修理方法や修理範囲等によって金額は大きく異なります。
  • 足場費用が含まれていない場合もあります。

雨漏り修理業者が来るまでにできること

それは吸水シートを使った室内側の応急処置です。

「アクアシート」という吸水シートは、重さ400グラムで50センチ×40センチのサイズにも関わらず、1枚で10リットルもの雨水を吸収することができます。

そのため、天井などから雨漏りがしはじめた場合、粘着力があるガムテープなどでしっかりと天井にアクアシートを張り付けておけば、バケツによる応急処置のように邪魔だったり、つまずいて雨水をひっくり返すこともありません。

またこのアクアシートは、吸水した後も天日干しをすれば、経年劣化で吸水機能が無くなるまで繰り返し使えるので、非常にコスパも優れています。

アクアシート購入サイト:http://www.ganpon.com/

屋根上での応急処置はしないほうが賢明

一方、屋根に上って行なう応急処置はされないほうがいいでしょう。なぜならば、下記2つのデメリットがあるからです。

  • 屋根からの落下による怪我
  • 応急処置時の体重による屋根破損

怪我は痛いですし、薬代や治療費が掛かることもあります。また屋根破損もそれが原因で雨漏りが酷くなり、さらに修理費用がかさむこともありますので、よほど器用で自信がある人でない限り、屋根上での応急処置はされないようが賢明といえます。

ちなみに業者が行なっている雨漏り修理方法を詳しく知りたい方は「プロが教える!雨漏り修理方法と料金目安」で分かりやすくお伝えしていますので、興味があればご覧ください。

雨漏りが起きる原因を知っておく

雨漏り修理は当然雨漏りを止めるために行ないます。よって雨漏り原因を知ることで雨漏り修理の必要性を再認識しましょう。

雨漏り原因は大きく分けて以下の3つなります。あなたの雨漏り原因も必ずこの中に含まれているはずです。

ヒビや割れ、隙間などの破損

11棟板金・クギ浮き

9スレートの浮き

3雨漏り修理:外壁ヒビ1

4雨漏り修理:ベランダ床ヒビ

屋根の棟板金の隙間は、主に強い風によってできます。台風などの強風は、もちろんですが、春一番などの突風でも棟板金に隙間ができることもあります。

雨降りの度にその隙間から雨水が浸入するので、当然雨漏りがし始めます。しかも隙間があるので、次回台風が来た際には、一気に棟板金が飛んでしまう可能性が高くなります。

外壁のヒビ割れは、地震等の振動で発生することがあります。そのヒビ割れから雨水が入り込めば、雨漏りとなります。また外壁内の木材等が瘦せてきたり、手抜き工事等で、外壁にヒビが入ることもあります。

コーキングの剥がれ

ash4コーキング剥がれ

3雨漏り修理:窓枠コーキングヒビ

コーキングの剥がれは、約10年で発生します。そのほとんどは紫外線劣化が原因です。ちゃんとした施工方法でない場合は、もっと短期間で剥がれることもあります。

窓枠などは、普段雨が当たらないので、雨漏りとは無関係と思われがちですが、そんなことはありません。

近年では、軒が短いまたほとんどない住宅が増えていますので、意外と2F窓や外壁には、雨が当たっています。特に台風時には、窓枠から雨漏りが多いようです。

経年劣化

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3雨漏り修理:外壁経年劣化

屋根の耐久年数は約20年~30年です。この間に塗装やリフォームなどを全くしていなければ、トタンやスレート、野地板などは経年劣化でその機能を果せなくなります。雨漏りが頻繁に発生するようになります。

外壁の耐久年数は約30年~40年です。途中で塗装などの手入れをしていれば、耐久年数はもっと長くなりますが、上記写真のような状態で塗装をしても無意味です。

もう外壁が朽ち果てている状態なので、あらゆる箇所から雨水が浸入し、雨漏りが多発します。このような経年劣化による雨漏りを止める方法は、屋根の葺き替え工事や外壁の取替え工事しかありません。

雨漏り修理が多い箇所TOP3

ここでは、雨漏りの修理が多い箇所をランキング形式でお伝えします。

【1位】屋根の破損部分

7スレートひび割れ

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9突風で棟板金浮き

やはり雨風を凌ぐ屋根からの雨漏りが、一番多く修理依頼を受けています。特に台風や大雨後の数日間は、蜂の巣を突いたようなほど多くの方から電話が殺到しています。

【2位】ベランダ床と外壁の接続部分

3雨漏り修理:ベランダ床ヒビ2

4雨漏り修理:ベランダ床ヒビ

実は、この箇所は施工不良が最も多い箇所なのはご存じでしたか。

屋根工事は屋根職人が施工するので、比較的丁寧で雨仕舞いもしっかりされている場合が多いのですが、ベランダ施工は屋根職人ではないので、雨水に関しては結構いい加減な施工が多いようです。

というか雨仕舞い施工の経験がないから、無理なのかもしれませんが…。※雨仕舞いとは、雨水を住宅内に浸入させない構造のことです。

画像参照元:http://www.hanamaru-r.co.jp/
画像参照元:http://www.yaneyasan14.net/

【3位】天窓・窓枠のコーキング部分

3雨漏り修理:天窓コーキング

雨漏り修理:窓枠コーキング

まず、はじめにコーキングは消耗品であることを知っておいてください。一度のコーキングで、ずっと雨漏りを防ぐわけではありません。

環境にもよりますが、およそ10年前後でコーキングはヒビ割れたり、剥がれたりします。ついついコーキングの塗り替えを忘れてしまい、そこから徐々に雨水が浸み込み、次第に雨漏りへと発展します。

画像参照元:http://www.paintsasaki.com/
画像参照元:http://karabao.seesaa.net/

雨漏り時の最適な対処方法

雨漏りを発見したときに、心構えとしてベストな対処方法を3つお伝えします。

そのまま放置しないこと

雨漏りはそのまま放置すればするほど、拡大していきます。費用が掛かるからと見て見ぬ振りをしても雨漏りは止まりません。雨染みを発見したら、直ちに何らかの手立てを講じましょう。

自分で応急処置をしないこと

2Fの雨漏りはもちろんですが、たとえ1Fの雨漏りでも自分でブルーシートやコーキングなどの応急処置をしないほうがいいでしょう。その理由は3つあります。

理由① 落下の危険があるから

1F屋根でも2m以上の高さがあります。落下すれば骨折することもありますし、運が悪ければ死亡する可能性もあります。現に毎年、何人かの屋根職人が1F屋根からの落下で命を落としています。もちろん2F窓なども厳禁です。

理由② 雨漏りが酷くなるから

屋根構造を知らない方が、屋根に上ると必ずといっていいほど、他箇所の屋根材を壊してしまいます。もちろん、そこは雨漏りの原因となり、雨漏りの範囲が拡大することになります。

さらに応急処置した箇所も経験がないため雨漏りが止まることは、ほとんどありません。

理由③ 結局は雨漏り修理費用が高くなるから

自分で行なう応急処置の材料価格にプラスして、元々の雨漏り修理費用が掛かってしまいます。さらに壊してしまった箇所も修理が必要になり、またまた修理費用が追加で掛かることもあります。

業者選びは納得するまで

雨漏り修理は、経験と技術が最も必要な施工です。コーキング修理1つとっても経験が多い業者は、雨水の浸入箇所を的確に捉えて最低限のコーキング量で行ないます。

あまり経験のない業者は安いかもしれませんが、無駄に広範囲のコーキングを行い、見た目が悪いです。最悪の場合は、それでも雨漏りが止まらないこともあります。

だから雨漏りしていなくて普段からインターネットや近所の評判などから、しっかりと納得できるまで業者を吟味しておきましょう。

一番やってはいけないことは、雨漏りしているからと急いで、無料の応急処置や雨漏り修理を頼むことです。後日、高額な費用を請求されて苦い思いをすることになります。

雨漏り修理費用を0円にする方法

100%経年劣化での雨漏りでないのなら、その修理費用は0円にできるかもしれません。そのワケは、火災保険の風災補償です。

風災補償とは

強い風が原因で屋根や外壁などの住宅に損害が発生した場合に、その損害額(修理費用)を保険会社が肩代わりするというものです。

どの火災保険でも、この風災補償は、ほぼ100%自動で付いています。もしも、火災保険に加入済みでしたら、保険会社のホームページやパンフレットで確認してみましょう。

風災補償、雪災

風災補償パンフレット

パンフ三井住友火災

ただ1つだけ注意点があります

それは、風災補償という名称どおり、強い風によって発生した雨漏りだけが補償対象だということです。

100%経年劣化の雨漏りは風災補償の対象ではありません。逆に考えれば100%経年劣化でなければ、風災に遭っているともいえます。

実はほとんどの屋根は風災に遭っている

このようにあなたが思っている以上に、住宅は強い風の影響を受けています。特に屋根は、そのほとんどが風災に遭っているといっても過言ではありません。

この火災保険の風災補償を活用すれば、雨漏り修理費用が負担金0円にできてしまうのです。もちろん、100%合法的です。

その詳しい仕組みは「火災保険を使って屋根修理が0円でできる仕組みと確実な申請方法」でお伝えしています。

絶対にボッタクリ業者に騙されない方法

ボッタクリとは、店側の客への不正行為で、商品やサービスの相場を大幅に上回る価格で提供し、客を欺くことを指す。(出典:ウィキペディア)

簡潔にいうと、相場より高額な雨漏り修理費用の負担をあなたに強いることがボッタクリです。

ボッタクリのポイントは「高額な金額」「あなたが負担」することにあります。この2つのどちらかを回避できれば、ボッタクリ被害に遭うことはありません。

では、その回避方法をお伝えしましょう。

「高額な金額」の回避方法

残念ですが、実質その回避方法はありません。実はちゃんとした雨漏り修理業者は、そのほとんどが高額です。

高額な理由は人件費と足場代

そのワケは、職人の人件費と足場代の高騰です。腕の立つ屋根職人は年々、減少傾向にあります。また同様に足場を組める職人も減少しています。

そのため職人の取り合いになり、その人件費は年ごとに増加の一途を辿っています。

一方 足場代の高騰については「足場は必要?不要?|その費用目安について」で詳しくお伝えしています。

高額な金額を回避すると絶対に手抜きされる

仮に、この「高額な金額」を強引に回避すると、それこそが手抜き業者の手口です。金額は少額ですが、アルバイト職人が雨漏り修理を行なうので、その内容はデタラメです。

雨漏りが再発することは間違いないでしょう。いくら金額が少額でも雨漏りが止まらなければ、それは「高い買い物」ですよね。

「あなたが負担」の回避方法

もうわかりますよね。前項目の「雨漏り修理費用を0円にする方法」でお伝えした火災保険の風災補償を活用すれば、あなたの負担は全額回避できる可能性があります。

火災保険を活用すればボッタクリに遭わない

だから火災保険の風災補償で修理を行なう専門業者に雨漏り修理を依頼すれば、ボッタクリ被害に遭うことは決してありません。その専門業者の探し方は非常に簡単で誰にでもすぐにできます。

その専門業者の探し方は電話問い合わせだけ

ある言葉で電話問合せするだけで、その業者が負担金0円で雨漏り修理してくれるかどうかが分かります。

その具体的な問合せ方法は「絶対に騙されない!屋根修理詐欺の実態と悪質な修理業者の見分け方」で詳しくお伝えしています。

まとめ

この記事では、雨漏り修理の費用目安や雨漏り修理が必要になる屋根写真、雨漏り修理費用を0円にする方法、ボッタクリ業者に騙されない方法などをお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか。

もしも火災保険に加入済みでしたら、ぜひ私たちにお声掛けください。0円で雨漏り修理ができるかどうか至急お調べいたします。

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越尾 酉太

越尾 酉太

ルーフパートナー管理者の越尾酉太です。一般社団法人 日本損害保険協会の鑑定人でもあります。火災保険で屋根修理出来ることが、保険加入者の「当然の権利」であることを皆様にお伝えするため、日々奮闘中です。

お役に立てましたら、一人でも多くの方にシェアをお願いいたします。

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