雨漏りの際に自分でできる応急処置と修理を依頼する際の注意点

雨漏りの際に自分でできる応急処置と修理を依頼する際の注意点
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

雨漏り1

雨天時や台風時に雨漏りがしはじめると、一気に不安になりますよね。

でも雨漏りの原因やその調査方法、雨漏り修理について、ある程度知っておけば、必要以上に不安になることはありません。

そこで、この記事では雨漏り全般についてお伝えしたいと思います。

雨漏りとは

室内雨漏り310

雨水が建物の内部へ屋根や外壁の穴など意図しない場所から侵入することを雨漏りといいます。

具体的な現象としては「天井より雨水が滴り落ちる」「天井や押入れ、壁に雨染みができる」などがあります。

雨漏り対策には早期発見・早期対策が重要です。ぜひ次項目以降を参考にしてみてください。

雨漏り原因について

雨漏り原因には「経年劣化」「風災害」「施工不良」など、ケースバイケースで様々なものがあります。

  1. トタン屋根のサビ = 経年劣化
  2. スレート破損や漆喰崩れ = 主に風災害
  3. 築10年以内や大雨時のみ雨漏り=施工不良

もっと詳しく雨漏り原因について知りたい方は「雨漏りを止めるために知っておくべき9つの原因」で詳しくお伝えしていますので、ご覧ください。

しかし非常に稀ですが、いくら雨漏り調査しても原因不明の場合もあります。

また近年では、建築職人の育成不足などにより屋根からではなく外壁や窓枠から雨漏りするケースも増えています。

自分でできる応急処置の方法3つ

ブルーシートを被せる

ホームセンターなどで大きめなブルーシートと土嚢袋を購入して、雨水が侵入している箇所を覆うことで雨漏りの応急処置ができます。

気を付ける点は4畳タイプ以上のブルーシートを使うことと、土嚢袋も多めにしれ風で捲れないようにすることです。

防水テープを貼る

雨水の侵入箇所が明らかな場合には、台所周りに使用されているアルミなどの防水テープは雨漏りの応急処置にも使用きます。

この方法のポイントは貼る面をきれいに掃除して、隙間なく貼り付けることです。

防水コーキング材を塗る

前出の防水テープは、斜めになっている屋根上などの足場は不安定な場合、中々しっかりと雨漏りを止めることは難しいのです。

その際に役立つのが防水コーキング材です。半練り状の材質ですので、防水テープより密着度が高いので、雨漏りが止まる可能性が高まります。

上記3つの雨漏り応急処置方法の詳細については「雨漏りの応急処置を自分でやる方法と専門業者の費用相場と注意点」で詳しくお伝えしています。

雨漏りの調査方法

主な雨漏りの調査方法は下記の4つあります。

  1. 目視雨漏り調査
  2. 散水雨漏り調査
  3. 発光液雨漏り調査
  4. 赤外線カメラ雨漏り調査

目視雨漏り調査

 

屋根裏や屋根上に人が上って目で雨漏り箇所を調査する方法

散水雨漏り調査

バケツやホースなどで、屋根やベランダなどの任意箇所に散水して、雨漏り箇所を調査する方法

発光液雨漏り調査

基本的には散水雨漏り調査と同じ方法だが、紫外線で発光する特殊な液体を使っているので、水では目で確認できない小さな雨漏りも調査できる

赤外線カメラ雨漏り調査

表面の温度差を色分けに表示できる赤外線カメラです。このカメラを雨漏り調査に応用したものが赤外線カメラ調査です。

雨で濡れていれば温度が下がるので、雨漏り箇所が特定できるわけですね。

これらの詳しい雨漏り調査方法については「危険!雨漏り調査で気をつける9つのポイント」でお伝えしています。

無料の調査方法から数十万円も掛かる調査方法もありますので、費用対効果を考えながら自分に合った雨漏り調査方法を選びましょう。

雨漏りと漏水の違い

7室内雨漏り小

壁に水染みがあった場合に勘違いされること多いのですが、その場合は漏水の可能性もあります。

漏水とは、水道管から水が漏れるのことです。少量ずつ水道管から水が染み出て、やがて壁クロスまで達して水染みになるわけです。

雨漏りと漏水の違いは、ずばりその場所と仕組みの違いです。もちろん、その違いによって修理方法は異なってきます。

雨漏り修理について

具体的な雨漏り修理となると「自分で応急処置をする」か「業者に雨漏り修理を依頼する」かのどちらかになると思います。ズバリ自分で応急処置をせず、業者に依頼する事が賢明です。

なぜならば、素人のあなたが屋根に上る、落下の危険や雨漏りがひどくなったりして、結局は雨漏り費用が高くなってしまう可能性があるからです。

あなたが雨漏りを発見したときに、すべきことを「雨漏り時にすぐに自分でできる応急処置と騙されない修理業者の選び方」でまとめていますので、興味がおありの方はお読みください。

失敗しない雨漏り修理業者の選び方

優良な業者を見つけることは大変困難ですが、逆の発想で、優良でない業者を見つけることは意外と簡単です。

その業者を避けていけば、必然的に優良な業者に当たる可能性が高まります。最後に失敗しない業者の選び方3つをお伝えしますね。

すぐに駆け付けて来る業者は要注意

意外と思われるかもしれませんが、電話をしてすぐに駆け付けて来る業者は、高額請求してくる可能性が高いでしょう。

なぜならば、すぐに動けるということは、暇な業者かまたは多くの作業者を抱えている業者のどちらかだからです。

暇な業者は、売上に困っているので、あなたの足元をみて高い料金を請求してきます。

また作業者が多い業者が人件費や事務所費用、車両費などの固定費があるので、どうして高い料金になりがちになります。

安い業者は絶対に避けるべき

反対に極端に安い業者は、そもそも雨漏りを止める技術を持ってないので、一般の人からみて分かるように見た目だけの修理しかできません。

少しの間は雨漏りは止まるかもしれませんが、大抵の場合は、数か月も経てば再び雨漏りが発生してまた修理が必要になります。

電話で「魔法の言葉」を言う

「突風後に雨漏りが始まったのですが、安く修理していただけますか?」という「魔法の言葉」を電話時に言ってみてください。

その際に業者から「火災保険には加入されていますか?」という返答がない業者は優良業者ではありませんね。

なぜならば、火災保険の風災補償を活用すれば、保険で雨漏り修理できる可能性があるからです。

お客様が負担金0円で修理できるかもしれない方法をまず確認しない業者は、お客様目線ではないので、決して優良業者ではないでしょうね。

その火災保険の風災補償については「雨漏り時にすぐに自分でできる応急処置と騙されない修理業者の選び方」で詳しくお伝えしています。

まとめ

雨漏りの概要についていろいろとお伝えしましたが、詳しいことを知りたい方は、お手数ですが、それぞれのリンク先をご覧ください。どのリンク先も有益な情報が満載です。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る
越尾 酉太

越尾 酉太

ルーフパートナー管理者の越尾酉太です。一般社団法人 日本損害保険協会の鑑定人でもあります。火災保険で屋根修理出来ることが、保険加入者の「当然の権利」であることを皆様にお伝えするため、日々奮闘中です。

お役に立てましたら、一人でも多くの方にシェアをお願いいたします。

ご質問・ご相談などお気軽にお書きください。

最初のコメントを頂けますか?

avatar
  返事があった際、通知を受け取る  
更新通知を受け取る »