雨仕舞の意味とその重点的にチェックすべき7つの箇所

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雨仕舞い

屋根の調査時に「雨仕舞が傷んでいるから修理が必要だ」と言われたり、新築時に「ここの雨仕舞いは××しますね」と説明されて、雨仕舞って何だろう?と思われますよね。

この記事では、雨仕舞の意味と、将来雨漏りさせないために重点的にチェックすべき箇所をお伝えします。数年後に後悔しないためにもぜひ参考にしてくださいね。

【重要】雨仕舞の補修を検討中の方へ

火災保険で雨仕舞をしっかりと補修するには、実は「最初に専門業者へ電話する」ことが決め手になっているのです。

その理由は、一般の人がいきなり保険会社に電話を掛けて保険申請すると、どんなに気を付けても「言っていけない一言」を口にしてしまって、キチンと保険申請ができない可能性が高まるからです。

そして、私たちルーフパートナーは2012年6月開業の火災保険で、屋根・雨樋・漆喰・ベランダ:カーポートなどを修理することに特化したその専門業者なのです。

その長年の経験から、私たちは火災保険で雨仕舞をしっかりと補修する際に、必須になる下記3つを合わせ持っています。

①「保険申請に適した独自の調査方法」
②「保険金額を最大化できる保険申請ノウハウ」
③「手抜き工事なしの質の高い修理技術力」

上記3つのトリプル効果によって、正規の補修工事が実質負担0円でできるというわけです。

火災保険で雨仕舞を補修できるかどうかを知りたい人は、今すぐ下記ボタンからお問い合わせください。私たちルーフパートナーが全力でお手伝いさせていただきます。

ルーフパートナーのランディングボタン5

 1.雨仕舞とは

雨仕舞い1雨仕舞い2

読み方は「あまじまい」と読みます。建築用語の1つで屋根や外壁、アルミサッシなどから雨水が住宅内部に浸入をしないようにすること。または雨水浸入を防ぐための施工方法という意味です。

雨仕舞いは雨水浸入の防止だけではなく、雨水汚れや雨濡れを防止対策することによって、濡れ原因の劣化軽減などを含んだ広い効果があります。

2.基本的な雨仕舞の構成

上記構成は、屋根の棟包み板金の断面図を例にしています。その雨仕舞の仕組みは、水切り金具と防水紙とコーキングで構成されています。他の箇所でも基本的には同じと思っていいでしょう。

3.チェックすべき雨仕舞の重点箇所

その重点箇所は、立ち上がり部分になります。立ち上がりとは、建材面と垂直または角度がある建材面が結合している部分のことです。この部分は、どうしても角度が付いてしまうので、雨仕舞の施工が難しい箇所とされています。

以下にチェックすべき雨仕舞の重点箇所を7つ挙げてみました。

3-1.ベランダ床

外壁とベランダ床の立ち上げり部分をチェックしましょう。

3-2.天窓

天窓枠と屋根の立ち上げり部分をチェックしましょう。

3-3.屋根棟部

 雨仕舞い:棟板金

棟板金同士と、棟板金と屋根材との立ち上げり部分をチェックしましょう。

3-4.谷樋

 雨仕舞い:谷樋

屋根面に対して谷樋の大きさが適切であるかと屋根材の立ち上げり部分をチェックしましょう。

3-5.ドーマー

雨仕舞い:ドーマー

ドーマー屋根と大屋根の間にある谷樋をチェックしましょう。

3-6.アルミサッシ

サッシ枠と外壁の立ち上げり部分をチェックしましょう。

3-7.陸屋根

 陸屋根は、外壁との立ち上げり部分の雨仕舞もチェックすべきですが、プラス陸屋根の水平部分の防水をより重点的にチェックしましょう。

4.雨仕舞が機能しなくなる3つの原因

ここでは、雨仕舞いに不具合が生じて、機能しなくなる主な原因を3つ挙げています。

4-1.施工不良

具体的には、防水紙の逆張りが最も多いようです。雨水は上→下と流れますので、防水紙はその反対に下→上の順で張らないと、防水紙の継ぎ目から雨水が浸入していまいます。特に屋根上など足元が不安定な箇所では、そのあたりがおざなりになる傾向があります。

4-2.経年劣化

防水紙が、経年劣化でボロボロに傷んでしまうと、その機能は果たせなくなります。しかし、10年程度で防水紙が経年劣化で傷んだ場合は、キチンとした雨仕舞い施工がされていない可能性があります。極力、防水紙が雨で濡れないようにするのも良質な雨仕舞いの1つといえます。

4-3.強い風や落雪

台風はもちろんですが、突風やつむじ風程度でも雨仕舞い部分が機能しなくなることもあります。特に屋根の頂上になる雨仕舞部分(棟包み板金)では、その傾向は如実に表われます。また2F屋根から1F屋根への落雪で谷樋部分が破損して、その機能を失うこともあります。

5.雨仕舞と防水の違いについて

雨仕舞いとよく似た言葉に防水がありますよね。雨漏り防止という目的では、両者は同じなのですが、その過程がちょっと異なります。ここでは、その違いについてお伝えします。

5-1.防水 = 雨水を防ぐこと

つまり、陸屋根などの水平な場所で雨水が溜まることを前提に水が漏れないようにすることです。簡単に言えば、平面部分の雨水浸入を防ぐことが防水といいます。

5-2.雨仕舞 = 雨水を受け流すこと

一方、雨仕舞は傾斜のある場所で、住宅内部に支障が出ないように雨水を受け流すことです。つまり、平面ではなく、角や隅の雨水浸入を防ぐことを雨仕舞といいますね。

5-3.雨漏り防止には、防水より雨仕舞こそが重要

防水に使用されるシート建材は、近年、その性能は飛躍的にアップしているので、比較的簡単に防水機能を発揮させることができます。

反対に、雨仕舞は雨水を受け流す構造が重要ですので、かなりの経験や知識がないと、その機能を100%発揮させることは出来ません。

ほとんどの雨漏りの直接原因は、防水不良ではなく、雨仕舞の施工不良と考えられます。だから、雨漏り防止には雨仕舞の施工技術が最も重要といえます。

6.雨仕舞の良し悪しは、施工業者選びで決まる

新築の場合もそうですが、特に雨仕舞の修理の際は、将来雨漏りするorしないは、全て施工業者選びで決まると言っても過言ではありません。

どのような方法で雨仕舞をするのかをしっかりと説明してもらいましょう。その際に建築の専門用語ばかりで煙に巻くような説明をする業者は要注意です。

一般の方にも分かりやすく説明するよう心掛けるのは当然ですが、往々にして簡単な言葉で説明できない業者は、あまり雨仕舞いの経験がないことが多いようです。

ほとんど手間や時間を掛けずにキチンとした業者を選びたい方は「屋根修理の詐欺被害に遭わないたった1つの方法」で、その業者選びの方法をお伝えしています。

7.まとめ

雨仕舞いの基本的なことを説明いたしましたが、いかがでしたでしょうか。やはり、文字で説明するには限度がありますので、実際に雨漏りでお困りの方は、ぜひ私たちまでお電話でお問合せくださいね。

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越尾 酉太

越尾 酉太

ルーフパートナー管理者の越尾酉太です。一般社団法人 日本損害保険協会の鑑定人でもあります。火災保険で屋根修理出来ることが、保険加入者の「当然の権利」であることを皆様にお伝えするため、日々奮闘中です。

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